美術展めぐり

この夏は久しぶりに美術展に行きました。
まず7月に訪れたのは「安藤忠雄展 青春」。
建築に詳しいわけではないのですが、コンクリートと光をテーマにしたあの独特の空間がどのように生まれたのか、その背景を覗ける展示でした。
初期の模型や図面、旅のスケッチなどが並び、若き日の情熱と勢いを感じる内容。
映像での再現でしたが『水の教会』は息をのむ光景でした。

続いて8月には「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」へ。
画家としてのゴッホだけでなく、彼を支え続けた弟テオとその妻ヨハンナの存在に焦点を当てた構成で、家族のつながりが作品の裏にあることを改めて知る機会になりました。
ゴッホの作品を期待していたので少し物足りない感じではありましたが、もうすぐ神戸で大ゴッホ展なるものが始まるそうなので、そちらも行ってみたいと思います!

どちらも一部写真がOKでした。SNSで拡散されるから限定してでもOKにしたほうが良いんだろうな~。
あとはかなり毛色が違いますが、行方不明展にも行ってみたいなと。
ちょっと怖そうだけど(笑)

そして普段行かない場所なので、近くで美味しいものでも・・と。
安藤忠雄展ではグラングリーン大阪VS内のカフェ『LOHE』に。オシャレで空いてて涼しくて良かったです(笑)
コーヒーはまあまあお値段しましたが、ワイングラスに注がれて高級感あり、雰囲気も良いのでオトナだけでゆっくり過ごすのにぴったりでした。


ゴッホ展は少し移動してSNSで見かけたカフェに。
外観も店内も工房感のある造り、『パンとエスプレッソと珈琲製作所』。ボリュームのあるトーストに、美味しいコーヒーでのんびり過ごせました。
こちらもまた行きたいな。